ヒブワクチン追加接種の時期変更(その2)!
赤ちゃんのヒブ(インフルエンザ菌b型)による細菌性髄膜炎は、生後6カ月?1歳代に多く、重度な病気です。平成24年12月に厚労省から、ヒブワクチンの追加接種の時期に関し「初回免疫接種後7?13か月の間におこなうこと」との変更が通達されました。これは平成24年4月に日本小児科学会が、「1歳以降早期に接種することが望ましい」とした学会の考えに歩み寄った結果になります。今後当クリニックではヒブワクチンの追加接種に関し、初回免疫終了後7か月経過後早期に行うことを勧めてまいります。
2012年12月25日